ANAでの飛行機移動。直前の予約は株主優待券で安くあげる！

仙台から成田のANA便に搭乗しました。朝仙台8:05発-成田9:00着です。今回は直前の旅程決定だったので、株主優待を使って少しでも安く予約することに。結果、18,640円が13,090 円(10,590円+株主優待券2500円)の5,000円の節約になりました。移動費を安くあげたいかたはぜひ利用しましょう。

株主優待券とは

株主へ配られるお得な優待です。ANAの国内線全線で利用可能。キャンセル、予約変更も通常の航空券のように出来ます。予定変更の可能性がある場合にも便利です。

割引率　

通常運賃の約半額程度です。株主優待券＋株主優待割引運賃が片道運賃より安い場合はこの方法を使いましょう。

価格の一例

下の運賃はある日の仙台-成田間。

片道運賃は20,740円から16,240円です。

その他の運賃を見ると、株式優待割引10,590円が最安ですね。

この例では短い距離で価格もそれなりですが、距離が長く価格があがるにつれ、お得度もあがっていきます。沖縄や北海道に急に行く時には心強い割引ですね。

入手方法

金券ショップや、ヤフオクに流れています。相場は2,500円から4,000円。渋谷の場合、大黒屋よりアクセスチケットが安かったです。（2017年10月19日調べ）株主優待券はカードになっています。そこに株主優待番号と、登録用パスワード、登録用QRコードが記載されています。（コインで削るタイプ）

予約方法

ANAのサイトから区間を設定、その他の運賃で株主優待割引を選択で予約できます。その後、サイトにて株主優待番号、パスワードを登録すれば完了です。

一度登録してしまえば、空港などで優待カードを見せる場面はありませんでした。

まとめ

以上、株主優待の使い方でした。陸マイラー活動でどんどんマイルが貯まってきた時には株主優待を使う機会はあまり無いかもしれません。駆け出しのマイラーや、出張、友人との旅行など旅費をすこしでも安く抑えたいときにはこの方法も併用してみましょう。